こんにちは、オガケンです
この記事では集中力を継続して、集中量を多くする方法について紹介したいと思います
ぜひ最後まで読んでみてください。他にも受験に役立つ記事をたくさん書いているので、関連記事から他の記事も読んでみてください
怠けてしまう経験ありませんか?
あなたにはこんな経験があったりしませんか?
「ダイエット中だけど、今日は運動したから好きなものを食べよう」
「土曜日は頑張れたのに、日曜日は朝から晩まで寝てた」
などなど、頑張れたその後に怠けてしまうことありますよね?
僕も受験期のときにめちゃめちゃ経験しました
頑張った次の日は決まって勉強できないんですよね
実はこれは科学的に証明されていることなんです!
頑張った後に怠けてしまう正体
人間は全ての行動において正しい行動をしようとする機能を持ち合わせていません
なので「良いことをした後には少しぐらいなら悪いことをしてもいのではないか」と考えるようにできているんです
これはモラルライセンシングと呼ばれる効果です
例えば、ニュースで震災の悲惨な状況やアフリカの子どもたちの惨状を目の当たりにした後に流れた広告の商品はよく売れると言われています
「ニュースをみて可哀想だと思った」という道徳的に正しい行いをした後には「少し無駄遣いをしてもいいや」と思ってしまうんです
これと同じように勉強に集中して取り組めた後には「少しくらい怠けてもいいや」と思ってしまいます
これはしょうがないことです
人間の本能なので、抑えることができません
では、どうしたら少しでも改善することが出来るのでしょうか
モラルライセンシング対処法
モラルライセンシングが発動するのはしょうがないですが、弊害を小さくする方法はあります
それは、「意図的に怠ける時間を作る」ということです
「意図的に」ということが重要です
自分の勉強スケジュールの中に勉強をしないという時間をあらかじめ作っておくんです
時間を決めておく
モラルライセンシングを少しで抑えるには時間を決めておくことが重要です
30分~1時間ほどがちょうどいいでしょう
必ず自分で決めた時間を守りましょう
自分の計画を守る方法について軽く紹介すると
・「自分の尊敬する人ならどうするか」と考える
・毎日は同じことの繰り返しだと考える
・自分の目標を常に目に見えるところに貼っておく
これらがあげられます
自分で怠けたなと実感すること
モラルライセンシングが凶悪な効果を発揮するのは、頑張った後は「ご褒美だ」と自分を納得させられるからです
この免罪符を自分に与えてはなりません
しっかり怠けた後は自分で「今日もちゃんと怠けたな」と実感してください
「明日も頑張らないといけない」としっかり自分に言い聞かせることが重要なのです
まとめ
ポイント
・頑張った後に怠けるのは本能
・怠ける時間をあらかじめ設定しておく
・時間を守る
・ちゃんと怠けたなと実感する
人間の至上命題は生きることです
現状維持や頑張りすぎないようにするのは当然です
自分の本能と理性を戦わせ、理性の味方をしてあげましょう