この記事を読むと
- 授業や自学で睡魔に邪魔されず勉強できるようになる
- 勉強に対しての集中力が上がって、成績が上がる
- 成績が上がってモチベーションも上がる
こんにちは。E判定から京大に現役合格した経験のあるオガケンです!
勉強するときの最頻にして最強の敵といえば
睡魔でしょう
僕の高1高2の時の授業時間は、ほとんど睡眠時間となっていました。
僕がクラスでトップ級の居眠り屋であったことはクラスメイトのだれも疑いません
高3になってさすがにダメだと思った僕は眠気覚ましを考案し、実践した結果、京都大学に現役合格しました
実践してきた中で、実際に効果があったものだけを紹介していきたいと思います

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予防編
いきなり眠気覚ましを紹介するのではなく、眠くなるのを予防する方法をいくつか紹介します
この予防と一緒に眠気覚ましを実践してもらえれば効果がさらにアップします
角度をつける
教科書やノートに角度をつけることで目線があまり下がらないようにします
方法はいたって簡単で教科書の下に筆箱を置いて、角度をつけるだけです。
筆箱は他の物で代用しても構いません
眠くなってしまう原因の一つは目線が下がってしまうことです。
これを防ぐために、あまり目線が下がらないように工夫したのがこの方法です
非常に手軽で大学生になった今でも実践しています
角度をつけるとただ目線が下がりずらくなるだけでなく、下を向くことによる首の疲れの軽減が期待できます
長時間勉強するときに疲れにくいという要素は重要なので、ぜひ実践してみてください

過去問など実践式の勉強には不向き
しかし、過去問を解くなどのアウトプットをするときには適していないかもしれません。
実践式で問題を解くときには、本番に近い形で勉強することで本番で使える力がつきます
しかし、本番で試験問題に角度をつけて解くのは書きにくいし、そもそも筆箱を机の上に出しておくことが出来ないので角度をつけるものがありません
なので主に授業やインプットの勉強で使うテクニックとなります
食事は軽くすませる
食事をした後に眠くなってしまうのは人間の性です
人間の体の性質上、食べた後は副交感神経が優位になり、リラックスした状態になり眠くなります
このリラックスの度合いは糖質をどれだけ摂取したかどうかによって変化します。
より多くの糖質の摂取すれば、その分それを処理する時間が必要となり、集中できない時間が増えてしまいます
腹五分目で十分
腹八分目とよく言いますが、腹八分目を意識しても結局眠くなることが多いので、五分目ぐらいを意識すればいいです
すごく腹が減っている状態であったら、集中力が落ちますが、少しの空腹であれば逆に人は集中力が高まります
これは人間にまだ獣の本能が混じっていることが要因です。
獣にとって空腹=獲物を狩らなければ死ぬという状態なので、体の働きが活発化します。
これが空腹の人間でも起きるので、少しの空腹ぐらいなら 勉強をつづけた方が有意義です
僕の場合は、時間は決めずに腹が減って集中できなくなった時に、ダースひと箱とブラックコーヒーを飲んで、15分ほど休んだらすぐに勉強に戻るのを続けていました
さすがに、栄養が偏りすぎるので、朝と夜はちゃんと食べていましたが、昼食は少なすぎるぐらいで大丈夫です
少なすぎて、またお腹が減ってしまっても、休憩がてらに間食すればいいだけです

眠くなったとき編
眠くなったときに役立つ実践編を解説します
ストレッチ+教科・ジャンル変え
単純に疲れが眠気が襲ってくる大きな原因の一つです
疲れたなと感じたときは頭はあんまり疲れていなくて、「体のこわばり」や「飽き」がもとになって疲れを感じています
それを解消してくれるのがストレッチ+教科・ジャンル替えです
ストレッチによって体のこわばりをほぐし、教科・ジャンルを変えることで特定の教科・ジャンルへの飽きを解消できます
授業中は全身のストレッチは難しいでしょうが、簡単に手を握って開いてを繰り返すだけでも血流が良くなり、体温が上昇する効果があるので、眠気覚ましには十分な効果があります
もはや寝る
誰でも思いつくけれど、意外とやらない効果的な方法です
確かに眠気を覚ますのは、寝ずに勉強時間を増やすことが目的ではありますが、あくまで学力を伸ばすことが大きな目的なので、夢うつつの状態で頑張って勉強するよりかは潔く寝てしまうのも大切です
50%の集中で2時間勉強するよりも、15~20分仮眠をとり1時間半80%の集中で勉強するほうが断然学力は伸びます
しかし、この選択をするのはしっかりと自分を納得させないとできないことです
なぜならば、仮眠時間は学力を直接的には伸ばしてくれないので損していると感じるからです
勉強時間を減らしてしまうのは、勇気がいる選択ではなりますが、より大きな学力を上げるという目的のためには少し決心も必要ではないでしょうか

潔く寝る基準
単に潔く寝ろと言って、際限なく眠ってしまっても意味がないので、潔く寝る基準も説明します
僕が使った寝てしまったほうがいい基準は、10分以上なにも考えてない時間が続くことです
寝る時間としては、15~20分が一つの目安ではありますが、人によって最適な時間は異なるので何回か試してみるといいと思います
完全に寝つく必要はありません
目をつぶって突っ伏しておくだけでも、十分な回復が見込めるので、寝つけないなと思っても無理に寝ようとしないで、ただ目をつぶってリラックスすれば大丈夫です
ストレッチ+音楽で気分を上げよう
寝た後は、ストレッチをして体の血流を良くし、好きな音楽を聞いて気分を上げてから勉強しましょう
気分を上げる方法は自分の好みの方法でいいですが必ず行った方がいいです
寝起きは完全に脳が働ける状態ではないので、何もしないで無理やり勉強を始めても続きません
何かしらの方法でやる気を出してから、勉強しましょう。音楽の他には、自分の目標を書いた手帳見る、この勉強が終わった後に何か自分にご褒美を上げることを決めるなどがあります
オンオフをしっかり切り替えて、効率的な勉強を心がけましょう
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まとめ
ポイント
・角度をつけて、目線をさげないようにしよう
・腹5分目で済ませよう
・ストレッチ+教科・ジャンル替えで気分転換しよう
・10分以上何も考えていない状態が続いたら、潔く寝よう
あなたは自分が思ってるより頑張ってます
学力を上げるという目的を見失わず、自分を信じて勉強を続けてください!