こんにちは、オガケンです
この記事では、受験期の悩みとうまく付き合っていくための方法を紹介していこうと思います
動画で見たい方はこちらをどうぞ
受験の悩みは壮絶です
主なのは「なかなか点数が上がらない」ということでしょう
悩むのはみんな同じですが、それに対してどうやって向き合っていくかを知っていると悩む時間が変わります
悩む時間を少なくする方法をこの記事で身に着けてください
紙に書く
一つ目に紹介する方法は紙に自分の感情をそのまま書き出すということです
これはどこかで聞いたことがある人もいるのではないでしょうか
この方法は科学的に効果が証明されていて、「エクスプレッシブライティング」と言います
ただ紙に自分の感情を書きだすだけで、不安を解消することができます
この方法のいいところは自分の感情を可視化することができるということです
悩みを含む自分の感情というのは常に思いついたり、忘れたりを繰り返しています
なので、今自分が何に対して悩んでいるのはというのは、認識しづらいことなんです
それを解消できるのがこの方法で、紙に書きだすと意外と自分でも思ってみなかったことが書きだされることがあります
これは本当です
自分の感情は正確には認識できていないことが多いんです
自分の感情をちゃんと認識することで始めて対処法を冷静に考えることができます
緊張にも使える
この紙に書きだすという方法は、緊張を和らげる対処法としても使うことができます
緊張などのネガティブな感情というのは、抑えようとすればするほど、反対に大きくなるものです
抑えようとはせずに、ありのままの感情を書き出して、自分の今の感情を認識しましょう
そうすると自然と緊張はほぐれてくるはずです
くれぐれも「冷静になろう」と無理をしないでください
悩みのほとんどはどうってことないということを知る
実は悩みのほとんどは悩む必要がないということが研究でわかっています
ある大学の研究で、人の悩みの約80%が実際には起こることはなく、実際に起きてしまった20%の内、約80%は対象可能なことであったという研究結果となりました
この結果からわかることは、悩みの96%は対処可能であるということです
受験期はいろいろ悩むと思います
「どの教科を重点的に勉強しようか」「また判定よくないなぁ」などたくさん悩みます
でも、そのほとんどはどうってことない結果になるんです
これをわかっておくと本当に気が楽になります
「悩んでも仕方ないな」と思えます
悩む時間は本当に無駄なので、悩むのは辞めてすぐに勉強に向かいましょう
悩む時間を決めておく
最後に紹介するのは悩む時間を決めておくという方法です
悩みというのは突発的に起こるものです
「テストが返ってきたとき」「前解けた問題が解けなくなっていたとき」など、ある出来事に対しての反応として悩みが出てくるんです
なので、悩みというのは自分の頑張ろうという思いや集中力を阻害してしまいます
自分のポジティブな気持ちを縮めてしまうのは本当にもったいないことです
ポジティブな気持ちをとぎれさせないために、自分の悩む時間を決めてください
具体的に決めておく
自分が始めるタイミングや時間を明確に決めておいてください
そして、一番最初に紹介した紙にかきだすという方法で自分の悩みをどんどん可視化していきます
そして、自分の決めた時間を経過したらすっぱりやめてください
たったこれだけです
時間の目安は15分ぐらいがいいかと思います
悩みそうになったら
自分が決めた時間以外に悩みそうになったら「あとで悩もう」と自分に言い聞かせて、今やるべきことに戻ってください
ちょっとずつ悩むのは効率が悪いです
自分のきめた時間でまとめて悩みましょう
まとめ
ポイント
・自分の感情をそのまま紙に書きだそう
・悩んでいることのほとんどは対処可能であることを知ろう
・悩む時間を決めて、まとめて悩もう
受験に悩みはつきものです
悩むことに意味はありません
どうすればよくなるかを考えることに意味があります
自分の目標に向かって、悩みに振り回されず突っ走ってください
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