こんにちは、オガケンです。
今回は、Twitterなどでよく言われる
「単価を上げるためにはクライアントからの信用を高めよう!」
ということの理由について発信したいと思います。
これを知ることで、どうなれば単価が上がっていくのかの根幹を知ることができるので
単価を上げやすくなりますし、逆に低単価を防ぐことができます。
興味を持っていただけたら最後まで読んでいただきたいです。
単価が上がる公式
まず単価が上がるためにはどの公式をクリアすればいいのかを解説します。
結論を言うと以下の公式です。
あなたを継続するコスト < クライアントのフリーランス獲得コスト
この公式をクリアすることで単価は上がっていきます。
クライアントさんにとっての仕事相手を獲得するコストを上げると自分の単価は上がっていくわけですね。

と思われると思いますので、ここの部分をこれから深堀していきます。
獲得コストには2種類ある
獲得コストというのは2種類あります。
金銭的コストと精神的コストです。
この2つを重視するとクライアントさんの獲得コストを増やすことができます。
金銭的コスト
金銭的コストというのは、あなたを切ったときに新しい人を探すためにかかるお金や時給のことです。
例えば、あなたが一件2000円でやっていて、「次からは単価を2500円でお願いします。」と交渉したとします。
このときに、新しく人を雇って、その人とあなたと同じレベルまで意見をすり合わせを行うまでのお金と時間を金銭的コストとここでは呼びます。
ここが高くなると価格交渉がやりやすくなるというのは理解しやすいのではないでしょうか?
上の例を金銭的コストだけで考えると、
500円×案件数 < あなたと同じレベルを探すための金銭的コスト
この式が成り立つと単価が上がるというわけです。
精神的コスト
金銭的コストと違って、精神的コストは数字に目に見えるように表せないものですが、めちゃくちゃ重要です。
金銭的コストに少し内包されている部分も少しあるんですよね。
例えば、先ほど挙げた例で考えると
交渉された時点ではあなたと同じレベルの人を見つけるためのコストははっきりわかりませんよね。

こんな感じで想像するしかないはずです。
この想像をするときには、金銭的なものだけではなく、めちゃくちゃいろいろなことが含まれているわけですね。
例えば、単純に

っていうこともあると思います。
また、

とかもあります。
はたまた、

などの引け目もあると思います。
あなたのスキルだけが評価されているわけではないということが重要なんですね。
ここに信用の重要性が出てきます。
信用を上げることで精神的コストが高まり、単価が上がっていくんです。
コストを上げていく方法
では、コストの分類を分けたところで、各コストを上げていく方法を解説していこうと思います。
金銭的コストを上げる
金銭的コストを上げる方法をいたって単純です。
あなたが希少人材になるしか方法はないですね。
ここの希少性というのはプロフィールで見える希少性です。
クラウドソーシングなどで見える範囲で希少性を考えないといけないので、希少性は身に見えるものに限られてきます。
そうすると、スキルぐらいが希少性を上げるために必要なものになってきますね。
クライアントによっても違う
あとは、クライアントさんにとっての希少性というのも重要ですね。
例えば、クライアントさんがSNSも使ったことない、クラウドソーシングも知らない人だったりするとどうでしょうか?
今いるあなたの他の人を探すのってめっちゃ難しいですよね。
これは精神的コストにもつながってくる部分で、ITのスキルがある程度ないと採用ってめっちゃめんどいんです。
なので、そういったITに疎い人にも営業をかけて高単価を取れるという意味でオフライン営業は単価が高くなるわけですね。
精神的コストを上げる
精神的コストを上げるというのも単純です。
プロフィールでは見えないところで希少性を上げるということを重視すると精神的コストは上がります。
単純に受け答えが丁寧だったり、やさしいだったりも関係してきます。
(書くの疲れてきたのと、有料で書いている部分でもあるのでここまでにしてきます。詳細は下から)
まとめ
この記事では、なぜ信用を上げることで単価は上がっていくのかについて解説しました。
気分で書き始めたので、稚拙な部分もあると思いますが、役立てていただけたら幸いです。
オガケンでした。