勉強

【逆説的】勉強効率を上げるためには効率を求めない方がいい〈受験生に向けて〉

更新日:

 

こんにちは。E判定から京大に現役合格した経験のあるオガケンです!

 

あなたは勉強法に迷っていますか?

その悩み、あんまり考えない方がいいですよ

 

この記事では、勉強効率を上げるためには効率を求めない方がいいということを解説します

 

非常に逆説的ですが受験生にはぜひとも知って欲しい内容です

 

効率よく勉強するには、効率を求めない方がいい

効率よく勉強するためには効率を求めず
何も考えずに必死に勉強した方がいいです

 

受験生はよく、自分の勉強法がこれでいいのかと不安になり
勉強法をネットで検索し、試してみるけど
その方法も不安になってまた検索したり、元の方法に戻したりします

自分もしてきたことなので、非常に気持ちはわかるのですが、ほとんど意味がありません

 

もっと最初からこのことに気づいておけば
もっと効率的に勉強できたのにと後悔しています

これを読んでいる人には僕よりも効率的に勉強をしてほしいのでこれを書いています

以下でその理由を深掘りしていきます

 

めちゃめちゃ重要です

 

2種類の勉強効率

僕が考える勉強効率は2種類あります

 

勉強時間に対しての勉強効率
勉強期間に対しての勉強効率です

 

この記事では便宜上、前者を小さな勉強効率
後者を大きな勉強効率という風に名前を付けておきます

 

小さな勉強効率は、自分の勉強している時間の中で
いかに効率的に学力を高めていけるかです

 

例としては、1時間英単語の勉強をして何単語を覚えることが出来るかなどです

 

大きな勉強効率は、自分が勉強している期間の中で
どれだけ効率的に学力を高めていけるかです

 

例えるなら、受験勉強を高校3年生の6月に始めたとして
受験の本番までの期間にどれだけの学力の積みあげができるかということです

 

一見、どちらも同じように思えるかもしれません

 

しかし、目的が違うと本質的に求める効率の種類が違うことに気づいてもらうのがこの記事の目的です

受験生に本質的に必要な勉強効率はどちらか

受験生が本質的に高めなければいけない勉強効率は
小さい勉強効率と大きな勉強効率のどちらだと思いますか?

 

少し受験という目的を考えれば
勉強期間に対しての勉強効率のほうが
はるかに重要であることは理解できると思います

 

どれだけ短時間で効率的に勉強ができるようになったとしても
勉強期間全体を見たときに勉強効率が悪ければ意味がないですよね

 

受験生は大きな勉強効率を高めることに注目しなければなりません

 

しかし
「小さな勉強効率をよくすれば大きな勉強効率もよくなりそうだし
小さな勉強効率を考えるだけでいいんじゃない?」と思う人がいるかもしれません

 

これは非常に重要な疑問です

 

僕は受験期の最初の方はそのように思ってました

 

でも、大きな勉強効率を上げるために
小さな勉強効率を上げようとするのは合理的ではないと断言できます

 

それは小さな勉強効率と大きな勉強効率との関係性と
小さな勉強効率の限界を考えればわかります

 

 

小さな勉強効率と大きな勉強効率との関係性

確かに小さな勉強効率は大きな勉強効率に影響します

 

僕が考える大きな勉強効率と小さな勉強効率の関係式を考える一目瞭然です

 

大きな勉強効率=小さな勉強効率×勉強期間からの勉強時間作出力

 

大きな勉強効率は
小さな勉強効率」と「勉強期間からの勉強時間作出力」で構成されます

 

このふたつで僕がより重要だと思うのは
「勉強期間からの勉強時間作出力」です

(以下では「勉強期間からの勉強時間作出力」は「作出力」とします)

 

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なぜ作出力が重要か

なぜ作出力が重要かというとその理由は3つあります

・小さな勉強効率の限界

・小さな勉強効率を探す時間は勉強時間となる

小さな勉強時間の限界

「一時間で○○単語覚えられる驚きの方法!」みたいなのは非常に魅力的ですよね

 

できることなら、同じ勉強時間をとるなら
もっとも効率のいい勉強法でやりたいと考えるでしょう

 

しかし、小さな勉強効率には限界があります

小さな勉強効率は効率は調べた分だけ、吟味した分だけ上がるわけではありません

 

例えば、世界一効率的な勉強法があったとして
それは自分が今知っている勉強法の何倍効率的なのでしょうか

 

僕が考えるに、大きく見積もっても1.1倍ぐらいだと思います

 

どの勉強法もあまり差はないですし、魔法の勉強法はありません

 

そう考える根拠は
僕が京大に合格した後に他の学生に
どんな勉強法で勉強したのか聞きまくった経験です

 

僕は、京大に合格はしましたが
非常にギリギリで受かったので
他の優秀な学生がどんな勉強をしたのか非常に興味がありました

 

なので、新入生歓迎会などで話題に困った時は
いつもどんな勉強法をしたのかを聞いていました

 

それぞれの人の勉強法を聞くうちに思ったのは
「普通だ」ということです

 

ほんとに拍子抜けしましたよ

 

英単語の覚え方一つとっても
ひたすら書く人もいれば、音読する人もいるし赤シート使って問題形式にして覚える人もいました

 

でも、どれも聞いたことのある勉強法ばかりで
「THE普通」って感じでした

 

魔法の勉強法をもっている人なんて
一人もいませんでした

 

究極の勉強法を求めている時間は無駄ですし
おそらくその究極の勉強法はあなたの勉強法と大差ないです

小さな勉強効率を求める時間は勉強時間になる

勉強法を求める時間というのは非常にもったいない時間なんです

 

勉強法を探している時間というのは
勉強に対してモチベーションがある時間です

 

しかし、上で言ったように小さな勉強効率というのは限界があります

 

限界のあることに時間を使うより
その時間をそのまま勉強時間に回した方がいいです

 

確かに、勉強法を探している時間は頑張ってる感があるので、意味のあるものと誤認しがちですが、本当はそうではないです

 

受験が終わった後に後悔しないためにも自分の勉強法を信じる覚悟をもってください

 

そして、ひたすらその方法で勉強しましょう

 

まとめ

ポイント

・効率を考えずにただひたすら勉強しよう

・小さな勉強効率よりも大きな勉強効率が重要

・大切なのは勉強時間の作出力

受験勉強をする上で不安になることは多いです

でも、受験生はみんな十分に頑張っています

あなたが一生懸命考えて、これまで築きあげてきた勉強法はそんなに間違ってはいません

自信をもって勉強してください!

合格するための勉強法はあなたがもう知っています

 

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