「なぜ勉強しなければならないのか?」
誰しも一度は思ったことのある疑問ではないでしょうか
僕も中高生のときいろいろ考えました
でも、そのときに自分で答えを出すことはできていませんでした
「なぜ、勉強しなければならないのか」の疑問に京大生である僕が
大学生になって初めて考えたことも踏まえて
3つの点からお答えします!
ここで言う「勉強」とは学校の勉強に限りません
大人の方が読んでも示唆のある内容だと思います
有名なブロガーであるアフィラさんに紹介もされてます!
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素敵なブログ記事紹介😁
\ブロガーさん🔽
オガケン@ogaken612さん「京大生が語る勉強の意義とは?」
について書かれた興味深い記事です。
勉強することとは
未来の自分を〇〇するための△△ブログの勉強してる
ブロガーさんは必見です👍https://t.co/aSymtKPj4A— アフィラ@作業量が全て🔥 (@afilasite) December 10, 2019
こんな人におすすめ
- 学生で勉強する理由がわからない人
- 社会人で今、勉強していない人
- 勉強のモチベーション上げたい人
自分の興味のある分野との懸け橋
あなたの好きなことそれは勉強した結果、見つけたものです
あなたはどんな分野に適性があると思いますか?
適正と言ったら少し難しいですが
自分の好きな、興味のある分野とすると考えやすいかもしれません
音楽が好きな人もいるだろうし、他人とのコミュニケーションが楽しい人もいるだろうし、本を読むのが好きな人がいるかもしれません
そのような自分の好きな、興味のあるジャンルを見つけるために、いろいろなジャンルに触れておくことが勉強する理由の一つです
例えば、全く教育を受けていない子どもが、ある日突然「僕は数学が好きだ!」と悟ることがあるでしょうか?
絶対にありません
数学に興味があることは数学を勉強してみて、問題を解く楽しさだったり数学の奥の深さを体感することでやっとわかるものです
いろんなジャンルを勉強してみることでその分野を理解し、
自分の興味関心を持つジャンルにたどり着きます
自分の可能性を縮めるな
勉強しないということは
そのジャンルで輝く可能性を0にしてしまうということです
こう考えると、勉強しないことがもったいないことだとは思いませんか?
この日本では、義務教育が整備されていて
大抵のことは学校で教えてくれます
よく学校で習う因数分解とかは社会にでて役に立たないから必要ない
という人がいますが、大きな間違いです
この世界の発展を支える科学やテクノロジーは
学校で習う数学が基本となって成り立っています
批判している人は知らず知らずのうちに
数学の恩恵を授かっているし
ただ自分の中に数学の興味を見つけられなかっただけで
学校で数学を教えるのは、誰かの数学への興味を芽生えさせてあげるために必要です
勉強するということは、未来の自分をもっと輝かせるための布石と言っていいでしょう

知ろうという姿勢をつくる
知ろうとしないというのは罪
詐欺は、騙す方も悪いとは思いますが、騙される方も同じくらい悪いと僕は考えています
知ろうとしないことで人は損をしてしまいます。
加えて、知らないわけですから自分が損していることに気づきません
考えてほしいのは他人任せにはできないということです
例えば
原付に乗るには
ただ本体を買うだけでは乗れず
その原付を登録してナンバープレートをもらい
自賠責保険に入らなければなりません
通常はナンバープレートをもらうのと自賠責保険に加入するのは販売店が代行し
代行料として5千円から1万円かかり
自賠責保険の料金は別途かかります
実はこの代行、めちゃくちゃ損です
「めんどくさい登録が任せられていいじゃないか?」
と思うかもしれませんが
調べてみれば簡単です
原付の登録は必要書類を用意すれば
長くても一時間かかりませんし
自賠責保険の加入はなんとコンビニでできます
こんな簡単なことに5千円以上を使う意味はありませんが
大抵の人は代行してもらって損していきます

知ろうとしないと損するのは当たり前
ここで考えてほしいのは
販売店の人が「安く簡単にできますよ」とは言わないということです
それは自分の利益のために当然のことで
何も悪いことではありません
知ろうとしないで、他人に任せきりというのは
自分をだんだんと滅ぼしていきます
勉強するの中で、「これは何でこうなっているんだろう」という疑問や「もっとこうしたい」という願望から「もっと知ろう」という姿勢をつくりあげていく
その知ろうとする姿勢を身につけると他人から騙される心配もなくなります
これが僕の考える勉強する理由の二つ目です
人というのは、どうしても自分が得したいものです。
自分よりその分野に詳しい人に搾取されないように知ろうとする姿勢を身につけましょう

年収が上がる
下世話な話になりますが、勉強すると年収が高くなります
年収と学歴にはがっつりと相関関係があるからです
下のグラフを見てください
男性
女性
グラフをみるとわかるように学歴と年収には相関関係があります
もし、あなたが年収を多くもらいたいと思っているのならば
勉強する必要があります
学歴社会ではなくなり始めているということが最近言われていますが
いまだに学歴は関係あることがよくわかります
社会人の人も勉強することで年収が上がる可能性があります
2009年の日経新聞での調査
年収800万円以上の人は本代(月額購入費)は2,910円、400-800万円:2,557円、400万未満:1,914円であり、読書量は年収に正比例する。
この調査では、本を読むから年収が上がるのか、年収が高いから本を読むのかというのはわかりません
しかし、本を読まなければ職業の選択肢が狭まってしまうのは事実です
自分が今の職業に不満があるまたは、今の職業のままでもキャリアを高めるためには
自分が今知らないことを知っていく必要があります

まとめ
ポイント
勉強は自分の興味への架け橋
勉強で身につく知ろうとする姿勢で他人にだまされるのを防ぐ
勉強して年収を上げる
何かの参考になればいいなと思います
勉強する理由にもたくさんあると思うので
他にもこんなのがあると思うよということがあったら、Twitterもやってるので
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